半値戻しについて

相場では、上昇したものが反転し、再び上がった場合下落幅の半分ほど回復して値上がりすることを半値戻し、または2分の1リトレースメントなんかともいいます。

逆に下降相場で反転し、再び下がったときに上昇幅の半分を回復することを半値押しといいます。

テクニカル分析を知らなくても自然とこの半値戻し、半値押しをひとつの水準としてみる市場参加者は多いようです。ではなぜこの半値戻しという現象が起きるのか?皆がそう考えているからではなかなか納得できません。

例えばある相場で一定の均衡地点があるとします。そこからA円上昇して、再び下落したとき、同じように均衡地点からA円もしくはそれよりも小さく下落するものと考えます。これが均衡地点に戻れば自然と半値戻しをしていることになります。

三角保合の場合も半値戻しと半値押しが繰り返された結果、形成されたものとみなすこともできます。半値戻しと半値押しが振り子のように反復し、三角保合がブレイクし、上昇もしくは下降を始めたときは均衡地点が変化し新たなトレンドが発生したとも予測できます。
もしくはブレイク騙しで、ブレイクした後相場の方向が変化せず、また大きな三角保合を形成しはじめれば、均衡地点が変わらず同じような相場が繰り返されると予測できます。

半値戻しといってもちょうど2分の1の割合で戻すわけではありません。3分の1のときもあれば4分の1のときもあるかもしれません。しかし相場には規則性があるもの。アナリストはここで黄金分割比を用います。
黄金比はいわゆる1:1,618というやつですね。長方形がこの比率になると美しく感じるというものです。例のフィボナッチ数列がここでも使われてるんですね。2分の1や3分の1というのはアナリストの中では特殊例なのかもしれません。
有名なエリオット波動もこのフィボナッチ数列が用いられています。
posted by sirouto at 12:41 | Comment(1) | TrackBack(0) | テクニカル分析
この記事へのコメント
加護ちゃんのブログにマネージャーブログなる書き込みがあった、姓はマネージャー名はブログか?
Posted by 佐伯日菜子さん at 2013年06月18日 19:46
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